カルマの人生/海月
理由なんて昨日の内に捨てておいた
生ゴミのと一緒に袋に詰めて
鴉に荒らし食わされない様に
ちゃんとネットをかけて置いた
八時半
遅刻することを確定した
中学生(わたし)は昼間で眠りにつく
十二時半
そろそろ、学校に向かう時間であり
重たい体を動かして支度をする
ズレタトキヲ想い出す
社長出勤とはこのことを指すのか・・
気づいた時には出かけることを忘れていた
不思議なもんだろう
葵の靴ですら値がつき
葵の服ですら高額買取
人は人を求めて彷徨う
なんか、人を止めたくなったよ
そう言って、十三階屋上から飛び降りた
兄貴のことを最近夢でよ
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