当世恋人事情〜きぬぎぬのうた五七五/
AKINONA
君はまだ起きてこないね珍しく 焦げたトースト急いで隠そう
私より長い睫を持つあなた 思わずビューラー挟みたくなる
油性ペン落書きしがいがありそうだ 眠る額に「愛」の一文字
日曜の朝に聞こえるクラシック音楽まるで祝福の歌
平日のゴミ収集車の音楽も君がいるから祝福の歌
君が朝となりで眠るそれだけでサプリ飲まずに出勤できる
夢じゃない夢かもしれない夢だった夢が叶った夢のような日
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