詩人/
三架月 眞名子
神様・・・
どうか僕を世界一の詩人にしてください
春の光を
夏の匂いを
秋の紅を
冬の粉雪を
すべてを色鮮やかに
言の葉に込めることが出来る
そんな詩人にしてください
そうなれたなら
僕のこの君への想いは
言の葉という翼を得て
高く
早く
正しく
君の元へ飛んでいくだろうに。。。
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