「サワーブルー」/
こめ
びに見える景色は
毎回違い
僕は街の明かりに心を和ませる
雲一つない真っ青な
サワーブルーのような空に
光り輝く栄光の一番星をつかみ取ろうとして
思いっきり背伸びをしてジャンプした
けど所詮50?のジャンプ
掴み損なった手を握り
ポッケトにしまい込んで
また僕は決まったレール上を
歩き出した
曖昧な僕の存在を
はっきりと表すように
悲しみのトンネルを抜け出すよ
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