批評ギ 家族『ミクシー』/黒川排除 (oldsoup)
 
けだが、あれだよ。おれはぼくなんて言わないよ。インタネでは。おどろくほど言わねえよ。とか言って昔の文章を読むとぼく、ボクと書いてあってもううんざりだあああと言ってガッシャーンと隣の家の窓を叩き割る話をするんではなかったね。こういう錯乱がありつつも考えというのはなかなかまとまらないもんだ。特にじぶんたちが何をしたいかじぶんたちがなにものであるかとかいう一個の巨大な問題を説明するのはそれだけで困難だ。そういうでかい風呂敷を広げたいわけじゃなくて、

 この詩、いつのまにか作者の名前が変わっている、一応書いておかないと混乱するので書いておくが、ともあれ現家族の『ミクシー』という詩だが、この詩の面白い
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