回転/
流人
始まりが終わりを告げ
終わりが始まりを讃える
生まれた時に死ぬことを知り
死ぬるときに始まりを知る。
エネルギーは循環し保存される
何一つ欠けることはなく
中庸の存在を肯定することで
熱くなく冷たくない無を認知する
中庸の極みは無限を包む
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