詩人に なりたいかも その2 詩のバックグラウンド、あるいは技術の吸収についての私的所見/英水
。個人的所見だけど、僕という個人は、僕にとって非常に難しい人間だ。自分で自分を納得させるロジックを発見しないと、前に進むこともできない。だから、こんな文章を書いているのかもしれない。
そんなこんなで、現代詩です。
現代詩フォーラムを読む限りにおいてのこの過去の肯定には、正直に言って少々驚いている。なぜって、ほぼ、詩のバックグラウンドを把握することに肯定している発言に見えるからだ。これには、いくつか理由があると推測する。
1. 歴史的詩が、読むに耐えるものである、いやいや、現代でも通用する強度があると認識されているのではなかろうかという点。
2. 現代詩が、「それはないだろう」、とい
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