僕/加藤泰清
 
などがあります。




しかし僕は死なないと思います。
死ぬ勇気がありません。
偶然に身を任せる度胸がありません。
まだやりたいことがあります。
しかしそれでも僕は死にたがるのです。
これは生命の神秘だと思います。
どちらがどのようにしてどんな嘘をついたのか、脳が判断できていないのです。




僕は今、長文を書いています。
きっと神様が降りてきたのだと思います。見えてこないことが残念ですが。
さて、そろそろ寝ろと言われてきました。
今、どんどんいろいろ書きたくなっては来たのですが、
メモ帳に保存すると、その存在を忘れてしまう、と僕の脳が仰っているので、
この辺りでこの作品を締めたいと思います。
ここまでお付き合いくださり本当にありがとうございました。










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