繰り返す/こめ
 
繋いでいた手が離されて

ぼくは一人になっていたよ

孤独がこんなにせつないものだと

君を無くして初めて知ったよ

ずうっとずうっと一緒にいると

勘違いしてたのは僕だけ

人は必ず出会い別れる

それを繰り返し大きくなる

泣いて笑ってはしゃいで悲しんで

人は生きる

くだらい話はこんなに楽しかったのかと

分かったが過去は戻らない

それくらいオレでも分かってる

こんな僕は意味無いから

また新しい出会いを求めて

光で満ちた都会に

さまよい出かける

孤独はもうたくさんさ


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