娼少女/白糸雅樹
てもおこらない
にこにこわらって、そんなことないよぉってごびをのばすの
わたしはあなたをあいしているの
いつだってわたしはめのまえにいるひとをあいするの
こころをすてればいくらでもやさしくなれるわ
いたみにこえをあげさせたければこえをあげるわ
ぺにすがおおきすぎるだけならがまんするわ
らんぼうにされたってあまえてやさしくしてっておねがいするだけよ
ひとやまいくらのあいがほしい?
こころをすてればいくらでもあいがうれるの
まるで無尽蔵の金鉱のようよ
あなたがわたしのあいをしんじなくてもきずつかない
だってわたしにはこころがないのだもの
もてあそびたいひとに
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