干からびても/
炭本 樹宏
こっそりと覗いた季節の魔法
言葉にならない季節の輝き
もうどうすることもできない
暴走する感情の矛先
遠くでは生死に心を奪われてる人たちがいる
改革の社会
飲み込まれていく僕たち
弱きものは淘汰され
強きものは弱きをくじく
納得いかないこと多すぎるよね
人と人がつながる喜び
独りでは生きて行けない無情
僕も干からびてきた
ぼろぼろになっても
呼吸をやめることはしない
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