途中から酒が入り、薬ともあい混じって、多分翌日は忘れているでしょう/奥津 強
嘘である。全ての物事は虚構により、成り立っているのである。のため、私が、どんなに嘘を書こうかつこうが、現実は、私の視点から成り立っているものなので、虚構なのだ。
どんなに愚かであろうが、知った事ではない。lowとhighを繰り返す一種の言葉のよどみが、私、もしくはもう一つの虚構の事実である私を成り立たせているのであり、薬物がないと生きていけないのは、本物であろう。
自殺上の文学であるなら、自殺のための言葉や言語の配置であり、生きるという過程がないために、
「幸田露伴よりも寺山修司」
と言えるだろうか。私は、石垣りんが読めなくなった。素晴らしいとは思うのだが、どうも・・・ああ、あはは、あははは・・・酒が効いてきた。さて、本題など置いておいて、言葉の羅列に身をおこうではないか。余談だが、しっかりメール依存である。嫌な人格になったものだ。
眠くなったのでねる。新作の詩にしよう。では、おやすみなさい。
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