網棚の詩/海月
 
網棚の新聞
その存在は誰かに読まれた証拠

僕の書いてる詩も
網棚に置かれていればそれで良い

誰かに読まれた証拠と証明
網棚にあればそれだけで十分

網棚の詩
それを僕は心から望む
戻る   Point(1)