空と海の狭間に/
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鼻歌を歌う君が夢で僕の隣を歩いてた
浜の砂は熱く僕の足の裏を焦がしていた
星の砂が刺す手の平を僕に見せ笑う君だ
同じ浜で歩く僕の隣は僕の影がいるだけ
君に会う前は浜の砂も海の魚も何も語りはしなかった
今は僕は独り島と話し鳥と踊り魚と泳ぐ
僕は遂に自由だ
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