僕だけの世界/こめ
授業を受けるのがめんどくさくて
上の空で真っ青の
青空の見上げて微笑んだ
ノートの最後ら辺のページは
ぼくの空想の世界がひろがていた
草原が青空の下にひろがってたり
花畑がひろがってたり
ぼくだけがかんがえた未来の創造の世界だったり
過去の活気があった商店街だったり
夕陽が見える崖の上のベンチだったり
綺麗な夜空がひろがる山の天辺だったり
雲のじゅうたんがひろがる雲の上だったり
現実がリアルにわかる道路だったり
一本だけまっすぐに永遠にのびている荒野だったり
銀白色の雪の世界がひろがる世界だったり
なにか懐か
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