道/こめ
 


心にちかい

ぼくはこのアスファルトの道とただひたすらあるいた

きずいたらぼく一人になっていた

でもぼくはまだあるいていた

その先に希望が無いかもしれないのに

でもそれでもあるいた

そしてアスファルトのみちは

途絶えそこから

さきは綺麗な花畑の道になっていた

ぼくは一瞬疑ったが

花の心地よい風のにおいで

本物とわかった

ぼくはなんがか心に暑いモノができた

これが希望なのかな

とか考えながら

笑顔のままぼくはまだまだ続く花畑の道を歩きだした



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