ぼくら/
日朗歩野
ぼくがあまえるには
きみはちいさくて
きみがあまえられるほど
ぼくはおおきくなくて。
だから
さみしいねって
くっついている
いつまでも
くっついてる
おんなじくらいの
ぼくら。
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