つぶらな瞳/renchu
キミは 何を考え 毎日を過ごしているの?
時に 怒り
時に 甘え
気まぐれにしか見えないキミ
だけど キミの存在 キミが居るだけで 私たちは 救われている。
時々 じっと つぶらな瞳で まっすぐに私を見ている。
どうしたの? と聞いても 返事は無い。
人間は態度と言葉で 相手とコミュニケーションをはかる。
キミも態度と言葉で 必死に何かを 伝えてくれる。
でも キミの気持ちとは ふらはらな答えを 出してしまっているのかも知れない。
たまに ため息をつき そっぽを向く。
もっともっと キミの事を 知りたい。 知らなければいけない。
いい子いい子して 甘やかしてばかりの私。
でもキミのほうが ずっと大人なのかもしれない。
誰にも言えない 辛さを 必死で隠そうとしている私の傍に 寄り添ってくれる。
キミには隠し事は出来ないね。
つぶらな瞳に 吸い込まれるように キミの虜になっている私。
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