快晴夜/チQ
 


蜂と急と重に労働者
大丈夫かと尋ねられた
屋根と屋根の切れ目、タクシー見送った
で降りた地下にはまだ人が居たが
抜けたり網に顔押し付けたりあとの祭に言ってみたり
しりとりしてみたり尻を見たりする身の程を知り

ながら昨日見た尻には何も
海水は満ちも引きもせずただあの娘の事を
考えながら今日も今日も歩けども
デンキ光る赤子喜び手を足を
バタバタ急かすセカスで買ったマフラー
海空 胴に乗っかかる草原がめちゃめちゃに
長くて垂れて輝いて
眼鏡をかけてる木の枝が
ずっとあの向こうの空を見た

オーラが
交われと願いながら寝るがいいや


心にさわれ

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