影/天使
ったから 近すぎて触れてはいけない気がする・・・
結局はお互いを知りすぎたんだね
そして 見えすぎたから 見えなくなったんだね
しかたないよ・・・やっぱり僕は影のようなものだ
けれど この気持ちはきっちりと伝える気だよ
それで君とは慣れてしまっても
「それだけのものだった」とあきらめる
「もしも・・・」の可能性があるなら ぶつけてみる
君はきっと困るだろうね 君はきっと驚くだろうね
君ももしかして同じ想いかもしれないね
僕は「影」という存在じゃなく、君が必要とする存在になりたい
だからこそ 君を守り 君をもっと知りたい
僕は影じゃない 君の隣りにいる 一人の男だ
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