マフウィーン/チQ
像と違う暑さ、本当はここの「暑い暑い」は違う
無理に盆過ぎキャミソール肩が震え投げる事も出来ず福住と君は無関係なのだ、と決めつけるままあの広場歩く芝生の上、白詰草摘む女児の瞳の色は、灰か茶か少し深い緑だったろうか、森の背広昼休み終わらず中に入りたくないのはやまやま、緩やかな上り石の敷き詰めた大きな時計のLいつも変わらず、あの人とあの人、末で退職、この船というか機械に乗せて貰う条件を何でもよいのだから挙げて面白ければ許可しよう、馬も乗れる、畳も敷いてある、わびと可変式の実験中あのシール、さび、今から見せるつもりで日曜はまた億劫だ、振り回す内と外と言葉、あんたまだそこに居るのか、と気が付けば早退し
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