into interstella burst/小林レント讃6/渡邉建志
 
すものだから
青いパジャマのぼくはしごくなんとなく
案山子の濃い両の瞳に
にほんゆびを突き立ててしまった}
案山子の言葉がカタカナなのがいい。それに、「僕」はひどいことにしごくなんとなく攻撃するのだ。

ほかに、「舌の奥にのっけてごっくん」のリズムとか、「初公開映像ですぅ! の馬鹿馬鹿しさとか、たまんない。いちいち声が聞こえるな。

「ぼくは十六歳」の一行は、かっこいいっすね。



■Re;空中庭園-返詩として- http://www.rondz.com/poem/poet/23/pslg22187.html#22190 01.5.13

この詩も好きで、例によって朗
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