いじめ2ー「いじめられた者にも原因がある」という言葉について/石川和広
な顔しなくても平気だからだ。このフレーズの前段を受けているのは、あきらかに生きることの重圧だ。というか、僕が味わったのとはちがう苦しみだろう。
>酷いこと
というのも、底を味わった過敏な精神が感じる酷さであろう。
僕はポイントを入れた。それは、こういう作品から発する悲しみの大きさからであった。僕は正直こうでない言い方で詩を書きたい。そういう触発のされ方をした。触発されるのはいいことで、僕は示唆される作品にはポイントを入れるから入れた。
正直やせ我慢しないほうがいいよといいたくなるのだ。しかし、そういうとこの作品からは、
無視されるだろう。しかし、そこまでえぐりだしているのもいいことだ。そ
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