■ひとこと運動/千波 一也
 
など。
どんな言葉であるにせよ、自分の作品を読んだ方が何を感じたのかを垣間見することが出来るのです。


どこへ辿り着くのか、
だれに辿り着くのか、
その一切を知らず。

けれど、わずかな灯を絶やさずに
私は言葉を放ちます。

そんな言葉の一つ一つが、だれかの言葉を連れて帰ってくる。

そのとき私は満面の笑みでもって「おかえりなさい」と呟くのです。
コメントが寄せられることは無上の幸せなのです。

だから私は決意をしました。
自分がこの先でポイントを入れよう!と思った作品には、一言を残そうと。

陳腐かも知れません。
ありきたりかも知れません。
突拍子もな
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