エロマンガ島/
HARD
僕ら日本人が
日本語という言語の上で
嘲笑するだろう この島で
どれだけの島民が
その事を気にするだろう
彼らは日本人の笑い声など
まるでそよ風のごとく受け流し
彼らなりに生きている
風は風として
そこにとどまる事はなく
通り過ぎていくのだと
きっと彼らは知っているだろうから
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