靴の煙/チQ
 
今日もあれだ
蒸し暑いまで行かない部屋
何故かTシャツがしわくちゃに置かれて
いつ脱いだのか覚えていない
というより脱いだつもりがない
のに置きっぱなしのままオレンジ昔のアイが描いた床に転がり続けるブレイク怖い話まで緊張は困らないのでありながらタイプで無視か黙れを暗に告げ
られた夜中の魔法使いは転職も出来ず唯眠るのみの道しか残らない
から肩を上げるのも辛い誕生日約ひと月前と後の光景の違い
探すのに苦労するぞきっと僕は僕なんて言わない事実をご存知あげている電話の向こうの揚げ物
ガスの火を止めて話を聞く年配の彼女はいつもきまって笑い
非通知の知らせは昨日も来てい
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