読書は詩書きの栄養SO?/木葉 揺
 
、そら疲れるわ!だから「客観的事実!」っぽい「中野重治」さんは読みやすかったのかもしれない。
 そう思うと「立原はんは、ないものねだりの遠い憧れどす」でもだからといって、「重治どの、同志にはなれませぬ。」って感じです。(同じレベルで考えるなっつーの。許して、ザ・空想遊び)
 で、それでもですね、私思うのは、やっぱり勉強になったのも、今後もっと「私が」向き合うべきは「立原道造」さんだと思うのです。というのは、前半の「単語にこだわって詳細を思い浮かべる」のも、後半の「文字の連続を早く見る」というのも良い訓練になってると思うからです。
前半:最初は創造するのに時間がかかる → でも少しずつ早くなる
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