光帯の未知/ひだかたけし
 
ひかりひびきのうみ
ひかりのひびきはっし
ひびきのひかりはなち

はなたれるいしきの
かべのむこうに
おわりのはじまり
いったいかしながら

いしきのむげんうんどう
にくみからはきだされ

もうもうすべて

エーテルへの
さらなる上からの
妙なる映写だと

光り響きの流れる海 

大地に太々と根を張って
何処迄も伸び拡がり育ち
その幹の先の仰ぎ見て観えず
光求め只々生きて居るもの達

高みからの
想い意志を込められ
在るのだと 

その想い今に至りて
自由に見い出しつつ*
引き受け展開させんと

エーテルの海原へ
更に潜航し
入り込めば入り込む程
視界に拡がりいく光の流れ
真っ只中に佇みながら呆然
自らの更に明るむ意識保ちて

死に至る迄その深み 照射する









*この『自由』に関しては、作者メッセージ欄に詳細引用表記します。


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