私の快楽主義/鏡ミラー文志
嘘や偽善に鈍感だ。
ただ面白いこと楽しいことについてひたすら考え、それに芯から爪先まで没頭している人が好きだ。自分もそうしていたいし、そうでありたいと願う。
冒頭に述べたそんな思いは、永遠に続く官能の世界を生きたいと願う叶わぬ願いを表しているようにも思えるし、そのために他人に厳しく辛く当たってしまうこともしばしばある私である。下品なもの、考えの甘いもの、幼稚なもの、そういうものに冷たく厳しい。
AV動画を閲覧していると、まるで他人が幸せを楽しんでいるのが好きであるかのような自分が善人である錯覚を覚えてしまう。
AVに思考による飛距離はあまりない。プレイもこれはというものには
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