咲子?/たま
 
咲子(四)


 卜部(ぼく)
▽「卜」と、「卜」をもとにしてできていて、「うらない」に関係する文字「占」「卦」をここに入れた。

 二二四頁をひらくと【卜】の親字がある。音読みは、ボク。訓読みは、うらな-う。
卜という漢字はふしぎなかたちをしているが、それは、巫女による祭祀から生まれたからだといえる。解字にはこう記されている。
 解字。象形。中国で古代(殷いん代)に亀かめのはらの甲こうや、牛の骨を焼いて占いをしたが、その時のひびわれの形にかたどる。ひろく、うらないの意に用いる。

 ひびわれたかたち、それが卜であると知れば、すっきり納得できるし、甲骨文字のイメージもつかむこと
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