Angel/杉原詠二(黒髪)
Angel, 俺を認めてくれよ
背中に生えた羽は
伊達や酔狂じゃないだろう
俺を空へ連れて行って
太陽のところまで
君の目にも俺の目にも
等しく眩しい
彼方のファイヤーボール
悲惨やあきらめを見すぎて
頭にきてしまった俺
二人ですることを教えてくれよ
君の同意さえ得られれば
太陽に突っ込んでいったりしない
この世にはもう一つの太陽がある
死者の太陽が
Angel, 俺に教えてくれよ
人生の使い道
普通じゃだめなんだ
レベルの話をしているんじゃない
根本的におかしいんだよ
Angel, 君の美と真実に
俺は賭ける
もう賭けたぜ
戻る 編 削 Point(2)