詩誌を終活する/たま
 
 私が所属する同人誌は一九七七年の創刊です。誌名は『新怪魚』といいます。
 私が入会したのは三二才、『新怪魚一〇号』からです。その『新怪魚』は、昨年暮れに一五六号を発行してます。
 私は創立会員ではありませんが、五〇号からグループの代表に推されて、そのまま編集発行の責任者として今年を迎えます。最盛期には五〇名を超える会員がいて、発行部数一五〇部の季刊誌でしたが、今は年二回の発行となりました。会員は一〇名ほどです。
 私が入会してからでも四〇年あまりになります。入会当時の会員は、ほとんど亡くなりました。戦後の現代詩ブームを体験した骨太の先輩がたくさんいました。
 昨年、私は『新怪魚』の「終活
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