冬の陽炎/
栗栖真理亜
君と僕とは
どこまで精神的に繋がっていられるのだろうか?
まるで糸の切れた凧みたいに
どこか遠くへ飛んで行ってしまいそうで怖い
僕らの運命の糸が突然プッツリ切れて
そのまま雪埃の舞い上がる果てしなく白い砂漠の上を
さ迷い続けるのだとしたら
僕は君の陽炎となって君を捜し続けよう
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