きてき届かぬ ふるさとの家/板谷みきょう
寂れた駅のホームで僕は
見送りないまま ひとり
次の汽車で遠く離れて
知らない町へ行くよ
窓の外を流れる景色
列車に揺られて ひとり
冷たい線路 続く果てまで
もう戻れない 家には
優しい母よ 頑固な父よ
懐かし恋しい家よ
汽笛の音は届くだろうか
今は遥か遠いふるさと
辛く苦しく寂しい時も
泣きたくなるのを堪え
哀しい時も涙堪えて
夜汽車で夢見る旅路
ふるさとそっと想いながら
見上げた空の向こう
汽笛の音は届くだろうか
今は遥か遠い ふるさと
汽笛の音は届くだろうか
今は遥か遠いふるさと
今は遥か遠いふるさと
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