待望到来/
ひだかたけし
差する
過去から未来へ進む無常無情の
花鳥風月もののあはれの時とやら
燃える熱狂も冷めまして感傷をや
地に足を踏ん張り暗む青仰ぎ眩み
瞬間なる炸裂に あゝ
もうこの肉身の生命散り
ばらばらとはらはらと
森の奥の奥なる億 、
私の中の私たち、
潜み無意識にも自らの芽を育てつ
絶えず意志し無数無限なる力動点と化すを観る
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