もものおもちゃ/百富(ももとみ)
 
と想うあまりに目のまえのだいすきなひとのいまの想いに気づけないほどの盲目の愛だから、わぁわぁわぁわぁ、泣いて笑って、愛だ愛だ愛だ愛だ愛だって!



 また、消えること、透明な人間にも(…)満たないようだから、やめている。ぼくが強くなっちゃったら、困ったひともいるけれど。



 全ての灯火ひとのなかで、出逢えたかれら、いいひとばかり、このことを本気で信じていられることに、ぼくは恥をもたなくなれたから。



 最強だっていわれるまで、一所懸命そのままで、笑われながらも生きることに決めたから,「THE FOOL」になれない愚かものなど卒業さ。



 ぼくた
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