プレゼント/泡沫の僕
 
華やいだ街を舌打ちしながら通り抜けた。
赤いミニスカートも白いポンポンが付いた帽子ももううんざりだ。

静寂に辿り着いても、それは安穏ではない。
僕は見つかってはいけない。

爪先で歩いて痕跡を消すーー
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