King Gnu/花形新次
最近自称詩を読んでいると
涙が溢れて来て止まらない
だって
ミュージシャンや漫画家やアニメ監督の
足の爪の黒垢にすら及ばない
悲惨な才能しかないのに
何で毎日投稿したり出来るのだろうか?
まるっきり価値のない行為を
やり続けることに何の意味があるのだろうか?
趣味ならコクヨのノートに書いて
鍵のついた引出しにしまっておけばいいだろう、なあ?
誰かに読んで貰いたいと思ったって
誰もまともに読んじゃいないしさ
可哀想になってしようがないんだよ
心がキュッと締め付けられるんだ
死にたくなって来るんだよ
だからそんな時は
本当に才能のある
King Gnuを聴いて
精神を落ち着かせています
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