独り言11.13/zenyama太郎
○「死について」
死は触れてはいけないものだろうか
そっとしておくものだろうか
ただ受け入れるものだろうか
○「詩人」
僕は
詩だけでなく
プロフィールも
関心がある
どんな人だろう?
といつも思う
○「脳にだまされるな」
脳は
過去の経験や知識から
のがれられないという
ものごとをありのままに
みれないという
だから
他人の目で見てもらったり
他人の意見を聞いたりすることが
とても大事だ!
○「冬の朝日」
冬の朝日ほど
有難いものはない
地平線に昇る朝日を見ると
体も心もぽかぽかしてくる
生きる元気が出てくる
雨の日は
つくづく
朝日が恋しくなる
○「絶対の孤独」
どんな人でも
棺には
一人で入らなければならない
火葬場で焼かれる時も
一人だ
遺族はその間に食事だ
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