もうひとつの惑星くん/中庸くん
 


 ぼくの青春がとろりと溶ける。生きたさきにいきたい想いで生きている。倖せなんて言葉ぢゃたりない有難う。



 誰も傷つかないことに気づくことで傷つける。天邪鬼な想いは捨てて、はっきりと、だいすきだよって、泣きむしみたいにいいたい気分。



 ぼくが出逢えた全てのものが命に満たされたクリスマスを送れますように。いまから準備する気持ち。



 きらいなものなんて、本当はどこにもないだろう。気になるのだから、すきっていって構わない。ぼくをきらいなひとがすきだ。ぼくをすきなひとのことも、きちんと想いだしてすきになるよ。



 おかあさん、ありがとう。おとうさん、ありがとう。すきなひとも、ぼくのことがきらいで支えてくれるひとたちも、いつもどうもありがとう。
戻る   Point(2)