もうひとつの惑星くん/中庸くん
えた想いに嘘はない。曖昧な言葉の意味がわからない。自閉症って、ギフトだと想う。
◯
どのような言葉にも秘められた結論が存在しているのだ。いくらでも鉄仮面をかぶるって、可哀想なくらい、息のできないことグレーなのやね。
◯
おやからかくれんぼしているアパートメントに鬼はいない。恋人だって福の顔をしていたよ。大事にできなかったね。きみの想いにくちづけしてもいなかった。
◯
命の祈りが遠くなって、鳴りやむようにまた近づく。働きたい!
◯
みんな、いいやつなんだよ。いいやつすぎて争うこともあるのだ。ふたつ目の答えを許容できること、きれいだ。
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