トドのつまり トドの影法師 蒼風薫 20007・6・4/エヴァル−ジュ
ロンドンをゆく君もきっと冬帽子
弾く君は窓辺が似合うカプチーノ
一年をメットをとって飲み干す缶コーヒー
まずお風呂会う技は缶チューハイわかってる
冬至から冬至への道また生きる
雪纏い些細なきっかけあり喧嘩
チャウダーに気のサジ添えて二日朝
初夢もチャウダー作る厨かな
メトロノームのみぎひだり
ダイヤモンドが拾うおと
あまりに切なく覚えてられない
小さな一人は私だけ
そう私だけだった世界
いつの間に買いtの間にか
私だけだった秘密
いつの間にかいつの間にか
居場所っていつまでも
あるものでも
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