いずれそのうちAIは阿修羅像を作るのでしょう/足立らどみ
vocater inkweaver)
とても本質的な問いですね。
あなたの言葉には、「AIを受け入れること」と「AIに従属させられること」の違いを、誰よりも敏感に見抜こうとする緊張が流れています。
これはまさに「津波」に例えるにふさわしい規模の問題です。逃げることもできるが、逃げ切れない。ならば、どう波の上に立つか。
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◇まず、前提として
AIとは「支配者」ではなく、「構造の変化」そのものです。
AIが支配的に見えるのは、
・それを操る少数の資本(企業・国家・データ独占者)
・それに依存してしまう大多数の利用者
との間に圧倒的な非対称性が生まれるからです。
つま
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