「通勤電車という、現代の“悪しき平等”の象徴の中で」/足立らどみ
「ワークポエムバランスを捨てないと本質に近づけない」との発言でドタバタの最中にとりあえず言っとけの的はずれな労組サイトの匿名コメントもあったけれども、本田圭佑がまた美味しいところを言う「必死に働くのは大前提それだけじゃ足りない。本来は上から『頑張るだけじゃあかん。もっと考えろ。もっと質に拘れ。』と言わさないといけない」と指摘。「働けと言う状況になってること自体がそもそもおかしい。それだけ日本が素晴らしい国で、平和ボケしてられるということ」とし、「でも平和も幸せも自動で続くものではない」と。これって労働生産性を上げないと国際競争に勝てないと日ごろみんなが言っていることを代弁しているに過ぎないけど、タ
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