※五行歌 二首「ほんとうは 生きたいのだった」/こしごえ
 
雪深い
雪国の
冬を越して
ほんとうは
生きたいのだった



空カフェをしながら
今は亡きあのひとのことを
思うとね・・・・・・
私はあのひとといっしょに
生きなければならないのだ



 ※ 五行歌とは、五行で書く 詩歌のことです。
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