To Here Knows When/ひだかたけし
終わり際の瞬間、
死んだ思考の生き始め
脳髄の周りを廻り
するりするりと
力動と化し解き放たれ
神々の想い込められた
魂の愛の力に貫かれ
呼吸が止まり意識の宙へ
無限に拡がりゆく迄 、
人、ひとり ひとり
一つそれぞれの
かけがいのない
在るのカタチなし
自ら行為した過去の
更なる過去の
悪しきもの善きもの
幾重にも積み重なるを
(未だ意識化出来ずとも)
背負いつつ作動し続け
不条理ゆえの道理なる現
ただそれだけが確かに
今は只々、
地に足踏みしめ宙を想起し
この通過点生き延びるのみ
忘却の内に抱える意識の層 、
自らのチカラで掘り起こしつつ。
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