い う 、絶頂(改訂)/
ひだかたけし
蝉はもう鳴かない
沸騰猛暑は続くのに
ただ、あるものがある
あるものだけある
あるものあるもの只あるもの
陽が昇ったり落ちたり又昇ったり
いっつも走ってたお姉ちゃん
ひさびさ目にしたら あら歩いてる
お尻のでかいゆっさゆさと
移動し続ける象さんの
時間に従いながらも自らの時を創り出し
もう終わること無き猛暑沸騰の夏を
お終いに向かう地球を人を
踏み潰しつつ
ただひたすらにすすむ、進み生く
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