斜光/
ひだかたけし
未来の道筋 自ら司り司られ
沈黙の凝縮の一点と向かい合い
、
動きは時は止まり留まり続け
チンケな卑小な私事から解き放たれ
五年だけ時を共有クロス離れ愛
しったこっちゃない かまうもんか
腹筋こんなに硬く困難こりこりこり
ぺらくシャープに小綺麗に
整い終えた美顔達スマホ歩きスル街中
射し込む懐かし浄福の斜光残響に 只 染まる。
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