こんとんしんふぉに！/ひだかたけし
眠り際の訪れ、
最後の最高の最古の
際の少年の少女の
囁き叫び ささやか
祟るよな呪いのよな
尊い声のヒビキヒカリ
僕の私の眼を見てと
ちゃんとしっかり
じゃないと、
耳の中を赤い紅い車の
真っ白に走り過ぎる 又
ピーポーピーポー
ウウゥーウウゥー
ト 、
君の可愛いあの子はもうとっくにオバサン
君の素敵なあの人はもうとっくにジイサン
尊い未来のために
太陽の暑く熱く降り注ぎ
地球の近々と血の雨降り
仕切り際に破裂するから
地道に心を積み重ね血を流し込み
訪れ珠に無限の永遠の感触に
タッチ！
眠り際のシンフォニー 、囁き叫び
物々たち立ち上がり切迫し祟る呪い機械音
最高の最低の最後の絶望に絶望の
ゼロ地点通過スル少年少女の
ひと ひとりずつ ひとり死んで真で芯で
核心の想い逢いタマシイで在るためと
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