「変化と固定」/足立らどみ
 
「変化と固定」

1人の葛藤が具現化した革新と保守をあわせ持つ
結果が綺麗に浮き彫りにされた開票を前にしても
誰も次の一歩が見つからない状態の令和7年7月

ネット詩人はネット詩サイトに挙げられつづける
作品のなかで誰かが書かないと書いておかないと
いけないことがあると思うことがあり、いきなり

ただ多くの場合は突拍子もなく出した文字が
軽すぎて宙に舞うことも知っているからなのか
言葉の裏や表に隠して隠させて置いていく作品

ネット内では常に発展途上のネット詩作者は
自分の評価を固定されたくないということの
他に突然あらわれた作品群には時間が必要か
 

ネッ
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